上飯島駅で撮り鉄
こんにちは!今日も最後までお付き合いください。昨日、上飯島駅で撮り鉄をしました。色々な列車が撮れたので紹介させていただきます。
いつも8:15頃に青森方面から貨物列車がくるのですが昨日はなぜか来ませんでした(多分、東北デスティネーションキャンペーンのオープニング列車「東北6県DC秋田号」の運行のためではないかと思います)。8623Ⅾ快速リゾートしらかみ1号が8:28頃にやってきました。最近、くまげら編成が多かったのですが昨日はぶな編成でした。ちなみにぶな編成はハイブリット気動車のHB-E300系なのですがくまげら編成は国鉄型気動車のキハ48形改造車です。そういえばJR東日本内のキハ40系が定期運用から離脱してからもう少しで1か月ですね。なおJR東日本からキハ40系列の普通列車は消滅するが、秋田クルージングトレインやくまげら編成、一部の観光列車にはキハ40系改造列車は残りました。しかし、山形のリゾートみのり編成、青森のリゾートうみねこ編成などキハ40系改造の観光列車もどんどん数を減らしているのでそう長いことはないでしょう😞鉄道車両は気が付いた時には姿を消しているのが常だから撮影はお早めに!
8:32に3622M快速秋田行がきました。秋田色の701系電車ですね。1993~2002年にかけて川崎重工業とJR東日本秋田総合車両センターにて266両が製造されました。走ルンですとは価格半分・重量半分・寿命半分のコンセプトを揚げて導入された車両のことで10~15年で廃車されることが多いです。しかし、701系電車は今なお製造されてから30年近くも走っており引退の話もありません。そう考えると、かなりの長寿ですね。701系電車は秋田地区では2両編成基本でオールロングシート、乗り心地も悪く、ステンレス製で見るからに安普請なつくりは、鉄道ファンでも、利用者によっても評判が悪いですが僕はこの車両がとても大好きです。顔も好きだし、秋田色も好きだし…。
8:45頃にE751系電車の2041Ⅿ特急つがる1号がきました。1999~2000年にかけて東急車輌製造・近畿車輛にて製造されました。最高時速は130㎞ですって!早っ😲上飯島駅もあっという間に通り過ぎていきました。
こちらは男鹿線のEV-E801系ことACCUMです。僕が昨日、撮影したのは1126Ⅿ(上飯島駅8:54発)です。 男鹿方の赤い車両の方がEV-E801形、秋田方の青色の車両の方がEV-E800形です。2017年3月4日から営業運転を開始し、今年の春のダイヤ改正で5編成追加投入され、男鹿線用のキハ40系を完全に置き換えて本系列に統されました。基本2両編成で運転され、最長編成は4両編成です。最高時速は110㎞だそうで701系電車と同じです。僕は最近の電気式気動車や交流用一般形蓄電池駆動電車はあまり好きではないのでこの車両も好みとは言えません。ただし、嫌いではありませんよ。
9:12にGV-E400系の436Ⅿが上飯島駅を出発しました。老朽化した五能線・津軽線のキハ40系の置き換えを目的に川崎重工業で新造された車両で2020年12月12日に営業運転を開始しました。ディーゼルエンジンの動力で発電した電力で主電動機を駆動する、ディーゼル・エレクトリック方式の電気式気動車です。ただし、GV-E400系はこれまでJR東日本で製造されてきたキハE130系などに使われている、ディ―ゼルハイブリットは採用されていません。両運転台車のGV-E400形、片運転台車のトイレ付きのGV-E401形およびトイレなしのGV-E402形からなる2両固定編成があります。
9:18頃にJR貨物EF510形電気機関車20号機が上飯島駅を通過しました。EF510形電気機関車は2001~2013年にかけて三菱電機と川崎重工業で38両製造されました。少数ですね…。交直流対応になっているので製作費用はかなり高かったはずです。JR東日本でも2009~2013年にかけて運用されていましたが北斗星運行終了に伴い、2013年12月13日に512・513・515号機が、翌年2月3日に514号機が富山機関区に無動力回送され、515号機・514号機はJR貨物に譲渡されました。最後に残った509, 510号機は、2016年3月21日までカシオペアを牽引し 、同月31日に無動力回送で田端運転所から除籍されました。これにより、JR東日本において本形式は形式消滅したことになりました。また、2016年3月26日の春のダイヤ改正日以降は、509号機はJR貨物に譲渡され運用に入っています。
皆さん、最後までご覧いただきありがとうございました。上飯島駅で撮った映像はYouTubeに公開しています。上にリンクを貼っておきましたので是非ともご覧ください。これからもよろしくお願い致します。
秋田駅に疎開留置中されている8両のキハ40系たち
こんにちは!今回は秋田駅に疎開留置されている8両のキハ40系たちについて紹介しようと思います。実際に行ってみて車両番号などを正確に詳しく調べてきました。疎開留置されている車両の車両番号は以下の通りです。
・キハ48 518(五能線色) ・キハ48 522(男鹿線色)
・キハ48 1540(五能線色) ・キハ40 543(男鹿線色)
・キハ48 515(五能線色) ・キハ48 520(五能線色)
・キハ48 1509(五能線色) ・キハ40 528(五能線色)
なぜかキハ40 528(五能線色)だけに一休車の札がかかっていました。車両は先ほど述男鹿線べたようにキハ40 543・キハ48 522(両車両とも男鹿線色)を除いて五能線色のキハ40系(キハ40 528を除いてキハ48形)でした。8両も疎開留置されてているとは…。驚きました😲
キハ40 528の前面方向幕は回送ですね。最後尾のキハ48 518も回送でしたけど…。秋田総合車両センターのキハ40系の一部の前面方向幕は普通でしたよ。またどこかで使うためだからなのでしょうか❓真相はわかりません。
道路沿いに留置されているので近距離で見ることができるので撮影にはお勧めです。皆さんも是非、秋田駅に疎開留置されているキハ40系たちを見に実際に行ってみてくださいね。新たな発見があるかもしれませんよ😊
本当にたくさん留置されていますね。検査からまだ浅い車両もあるので全部の車両廃車は非常にもったいないですね(>_<)キハ40系は人気のある車両なのでどこかに譲渡されるといいですね。
秋田駅に疎開留置されているキハ40系に関する動画はこちらからご覧ください↓
秋田駅に留置されている8両のキハ40系たち【投稿動画50本目記念】 - YouTube
最後までご覧頂き本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。
秋田総合車両センターのヨンマルたち
皆さんこんにちは!今日も是非、最後までご覧ください。先日、秋田総合車両センターでウォッチングしてきました。今年の春のダイヤ改正で引退した五能線や男鹿線、3年前に引退した八戸線のキハ40系・2018年秋に引退し、JR管内で最後のキハ58系だったジョイフルトレインkenji・2019年9月29日まで運転されていた新潟~秋田間の快速列車きらきらうえつ用の485系電車700番台・昨年8月31日に当車両センター廃車回送されたキハ48形改造のあきたクルーズ号・2年ぐらい前に引退した秋田色の719系電車などが見られました。もちろん、全て廃車になった車両です。
上の写真は男鹿線色のキハ40系です。見た感じだと7両ぐらいいると思います。他にも五能線色や八戸線色もいるのでキハ40系だけで30両くらいいるような気がします。秋田地区だけで大体54両くらいいたキハ40系が一気に置き換えられたのですから無理もないですね。また、秋田総合車両センターだけでは収まり切れず東能代駅に12両、秋田駅に8両((男鹿線色2両・五能線色6両)、秋田車両センターの奥に4両疎開留置されています。疎開留置されたキハ40系に関しましては後日、改めて記事を投稿させていただきます。秋田駅に疎開留置されたキハ40系について気になった方のために下にYouTube動画のリンクを貼っておきましたので是非、ご覧ください。
↑泉外旭川駅の情報なども含まれているのでスキップしてご覧ください。
奥に701系電車の先頭車もいました。N5編成のものですね。N5編成とは2016年の踏切事故を起こし前面が大破してしまった701系電車の編成のことです。事故後、秋田総合車両センター構内に留置され昨年の3月14日をもって廃車されてしまいました。なお、サハ701-5は一時期N29編成に組み込まれていました。修理して使えばよかったのに…😞もったいないですね。
八戸線のキハ40形です。こちらはすでに解体作業が始まっていました。今から3年前まで非冷房車が使われていたとは、とてもすごい事でしたね。少しは記念に保存してくれてもよかったのに…😢
いかがでしたか。秋田総合車両センターにはキハ40系や数少ない貴重な車両がたくさんいます。しかし、どの車両もいずれは解体される運命になるのではないかと思います。キハ40系に関してですがまだ検査から日が浅い車両もたくさんあるのでどこかの第三セクター鉄道・私鉄等に譲渡される可能性も少なからずあります。また、僕の案ですが小坂鉄道レールパークで動態保存するのはどうでしょうか。五能線のタラコ色でタブレット防護柵付きのキハ40形なんかを走らせてみたら全国から多くの鉄道ファンが多く集まり確実に収益アップにもつながると思います。他社に譲渡されてもキハ40系は人気高く魅力的な車両なので人を呼び込むことができるでしょう。皆さんもそんな秋田総合車両センターに是非とも訪れ様子を確かめてきてくださいね。そして簡単な話ではないとは思いますがキハ40系譲渡に期待しこの記事を終えようと思います。
秋田総合車両センターの様子を早く知りたい方、家から遠くなかなか訪れることができない方もいることと思います。そのため、下に秋田総合車両センターウォッチングのYouTubeの動画のリンクを貼っておきましたので是非ともご覧ください。
羽越本線途中下車の旅
こんにちは!アキイソ上飯島撮り鉄です😊先日、息子と私で羽越本線途中下車の旅を楽しみました。是非、羽後本荘駅建て替え中のブログと合わせてご覧くださいませ。
【上飯島駅から乗車】
上飯島駅で撮り鉄をしてから乗ることにしました。象潟駅までの運賃は1340×2円ですね。快速秋田行3622Ⅿ(上飯島駅8:32発)に乗車してまず、秋田駅にむかいました。入線シーンの動画のリンクを貼っておきました。よろしければ是非、ご覧ください。
【秋田駅で乗り換え】
秋田駅から536Ⅿ(秋田駅9:11発)に乗り換え。象潟まで1時間12分もかかるんですか!意外と時間かかるんだな…。
【象潟駅】
象潟駅で下車しました。10:24着でした。ホームの数は計2面3線。3番線は待避線ですが…。当駅にはあの特急いなほも停車します。しかし、昨年の4月1日に業務委託化、象潟駅長・助役が廃止され、羽後本荘駅管理となってしまったそうです。駅舎は2012年10月1日にプレ秋田デスティネーションキャンペーン開催に伴い改築されたものなので新しく綺麗です。かつては貨物取扱駅でもありました。まあ今から40年くらい前の話ですけどね(笑)金浦~象潟間で車内から九十九島がしっかり見えました。皆さんも是非、象潟駅に行ってみてくださいね😊
【象潟駅出発】
しばらくゆっくりして特急いなほ1号1Ⅿ(象潟駅11:09発)に乗って羽後本荘駅にむかいました。久しぶりの特急いなほ乗車でした。
【羽後本荘駅】
まだ駅舎が建て替え中でした。今年8月頃まではこの仮駅舎で営業するそうです。仮駅舎はかなりシンプルなつくりでしたけど…。駅舎は由利高原鉄道と共用で使用しています(由利高原鉄道は元国鉄矢島線だったため)。ホームの数は計2面4線で由利高原鉄道は4番線を使用しています。駅に着いてからすぐ、YR-3002を撮るために急いで近くの踏切に行ってカメラを構え無事に撮ることができました。羽後本荘駅建て替え工事について詳しくは前に投稿した『新駅建設中の羽後本荘駅』というブログをご覧ください。
由利高原鉄道YR3000形とは❔
1985年の由利高原鉄道開業時に製造されたYR-1500形気動車の老朽化が激しくなり置き換えが必要になったため、県などのの補助金を受け、2012年3月から2014年3月にかけて日本車輌製造にて計3両が製造されました。松浦鉄道ⅯR-600形をベースとして作られており、バリアフリー対応になっています。
【羽後本荘駅出発】
次は2541Ⅿ(羽後本荘駅12:44分発)に乗って岩城みなと駅にむかいます。
【岩城みなと駅】
最後に岩城みなと駅で下車しました。駅が開業したのは2001年と比較的新しいです。ホームの数は計1面1線となっていますので列車交換は不可能です。そのため、岩城みなと~羽後亀田間に二古信号場があります。また、1.6㎞先に道川駅があり当駅間の所要時間は2~3分と非常に短かいです。駅は簡易委託駅になっていて由利本荘市委託となっています。営業時間:7:00~19:00です。しばらくこの駅や周辺でゆっくりすることにしました。近くには道の駅岩城もあるので行ってみました。
道の駅岩城には野菜直売所や温泉、売店、レストランなどがあり、温泉は300円で入ることができます!まあ僕はタオルとか持ってきていなかったので入ることができませんでしたが…😞また今度来た時に入ろうと思います。また、当施設のすぐ裏は海となっているので晴れた日の夕方は素晴らしい夕日の写真が撮れそうですね😊
残念ながら夕方ではないのでそれほど良い写真は撮れませんでしたが眺めは最高でした。是非、皆さんは夕方に訪れてみて素晴らしい写真を撮ってきてくださいね。
岩城みなと駅で撮り鉄をしたことがなかったので2544Ⅿ(岩城みなと駅)14:53発)を撮ってみました。下にリンクを貼っておきました。是非、ご覧くださいませ。
【岩城みなと駅出発-そろそろ家に帰ります!】
本当に1日楽しかったです(^^♪息子も喜んでくれて良かったです。仕事のストレスも全部吹っ飛んでしまいましたよ(笑)さて2545M(岩城みなと駅15:59発)に乗車して秋田駅にむかいました。最後に675Ⅿ(秋田駅16:50発)に乗り換え、家から1番近く今年の3月13日に開業したばかりの泉外旭川駅で降りました。
僕の家からすぐの近くにできた泉外旭川駅。この駅ができるまでは土崎駅で乗り降りをしていました。できて本当に便利になりました。秋田市やJR東日本には感謝でいっぱいです。これからも末永く営業を続けてもらいたいですね。そして、外旭川がもっと開発されてより便利で素晴らしいと思えるような街になってもらいたいものです。
最後までご覧くださいましてありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。YouTubeで動画投稿もやっているので是非、ご覧頂けると幸いです。もしよろしければチャンネル登録・高評価もよろしくお願い致します😊
新駅舎建設中の羽後本荘駅
皆さんこんにちは!アキイソ上飯島撮り鉄です😊先日、息子と一緒に羽越本線に乗って途中下車の旅を楽しみました(途中下車の旅については後日、記事を投稿いたします。お楽しみに!)。そして駅舎建て替え真っ最中の羽後本荘駅で下車しました。新駅舎は当初の予定では今頃完成し供用が開始されているはずでした。しかし旧駅舎にアスベストが使われていることが判明し工事が遅れ、完成が今年の8月に延期されてしまいました…😞駅の作りは橋上駅舎で東西自由通路も開通するそうです。今まで線路で駅表裏は分断されて近くの踏切で迂回する必要がありましたが東西自由通路の開通により駅裏にも簡単に行けるようになるそうです。かなり便利になりますね。工事は残念ながら長引いてしまいましたが安全で事故なく工事が終わることを心から祈っております。
~仮駅舎の様子~
仮駅舎は旧駅舎と比べてもかなりシンプルです。これでは朝夕の通勤ラッシュ時には乗客で溢れかえるとさえ思います。早く立派で広い新しい駅舎ができてほしいですよね。新駅完成、楽しみにしております!(^^)!下に羽後本荘駅の状況を撮影した動画のリンクを貼っておきましたのでよろしければ是非、ご覧くださいませ。
【余談】
ちょうど由利高原鉄道のYR-3002がきましたので撮影しました。下にリンクを貼っておきましたのでよろしければどうぞご覧くださいませ。
ED75形電気機関車767号機秋田総合車両センターへ無動力回送
ユーチューブで自身が撮った動画を投稿しているアキイソ上飯島撮り鉄です!今日からブログの方も始めました。是非、最後までご覧ください。
今日の11時頃に秋田車両センター所属のED75形電気機関車767号機が秋田総合車両センターに無動力回送されました。検査入場か廃車回送か詳しいことはまだ分かりません。大変申し訳ございません。
久しぶりに見たED75形電気機関車だったのでとても驚きました。1963年から国鉄で製造が始まり今となっては仙台車両センターの3両と秋田車両センターの2両のわずか5両しか存在しない貴重な車両だったんで…
数年前までは寝台特急あけぼのなど幅広く使われていましたが現在では廃車になった車両の牽引ぐらいの使用になってしまいました😢そういえばこの車両、2019年11月19日に行われた八戸線のキハ40の廃車回送の時に使われていましたよね。ここから僕の予想になります。今回の入場の前は2016年1月に777号機と共に検査入場しています。全般検査は5年ごとなので今回の入場は全般検査のための入場ではないかと思います。詳しい情報が分かり次第また、お知らせ致します。秋田総合車両センター入場するシーンを撮影した映像がありますので下にリンクを貼っておきました。是非、ご覧ください。
【更新】AT入場とのことだそうです。
ED75-767形電気機関車秋田総合車両センター入場(1) - YouTube
ED75-767形電気機関車秋田総合車両センター入場(2) - YouTube
【余談】
今日で秋田臨海鉄道の事業が完全に終了しました(列車の運行は3月12日に終了しています)。本当に約50年間お疲れ様でした。